14歳の柴犬の男の子です。
数か月ほど前に脇の下あたりに腫瘍がある事に気づいたそうですが小さかったため様子をみていた所、ここ1ヶ月ほどで急に大きくなりさらに出血してきてしまったとの事で相談されました。
脇の下あたりに、5㎝ほどの腫瘍ができてしまっています。
本人も気になるようで、後肢でかいてしまっており、周りの皮膚も赤く炎症をおこしてしまっています。
また腫瘍も出血しており、表面は感染して膿がでていました。
高齢でありオーナー様も心配されていましたが、負担を最小限に抑え短時間で手術を終える事ができました。
術後は食欲や元気もしっかりとあり、心配していた脇のひきつれもなく歩行もスムーズでオーナー様も驚いていました。
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