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Masahiro Seki

乳腺腫瘍・避妊手術(日帰り手術)


犬乳腺腫瘍術前

12才のアメリカンコッカースパニエルの女の子です。

数年前から乳腺に腫瘍ができていたそうですが、高齢の為手術ができないと様子を見ていたところ、だんだんと大きくなってしまい、さらに裂けて膿がでるようになってしまったとの事で相談されました。

こぶし大のしこりがいくつも両側にできてしまっており、重みで垂れ下がっています。

また大きい方の腫瘍は破裂しており膿がでてしまっている状態でおなかに腹巻をして生活されている状態でした。

アメリカで身につけた手術テクニックを駆使して負担を最小限に抑えながら切除しました。同時に卵巣・子宮摘出も日帰りで手術する事ができました。



犬乳腺腫瘍術後

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